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2,985組合が賃上げを要求へ 平均8,588円 (2014年3月11日)
連合は、2014年度の春季労使交渉において、傘下の労働組合の賃金引上げ要求額がベア・定期昇給を合わせて平均8,588円との集計結果を発表しました。前年より約2,600円多く(前年同期比約1.4倍)、賃金引上げを求めた労働組合の数は2,985(前年比約2.5倍)でした。
今後の公的年金の運用利回りは「年3〜6%を想定」厚労省 (2014年3月11日)
厚生労働省は、5年ごとに実施している公的年金の財政検証の結果をまとめ、今後の公的年金の運用利回りについて、「年3〜6%程度」の確保を見込んでいることを明らかにしました。同省では今年6月をめどに検証結果をまとめるとしています。
高校生の就職内定率が85.3%に改善 (2014年2月25日)
文部科学省は、今春卒業する高校生の就職内定率(昨年12月末時点)が85.3%(前年同期比2.5ポイント増)となり、4年連続の改善となったと発表しました。内定率は男子が88.0%(同1.9ポイント増)、女子が81.5%(同3.3ポイント増)でした。
60〜64歳の就業希望者のうち男性81%・女性66%が就業 (2014年2月25日)
厚生労働省が「中高年者縦断調査」の結果を発表し、60〜64歳で、2005年時点で「60〜64歳は仕事をしたい」と希望していた人のうち、男性の81.2%、女性の66.3%が実際に就業していたことがわかりました。同省は「希望者の多くが実際に働いていて、中高年の働く意欲が高まっている証拠」と分析しています。
来年度の介護保険料は5,273円 過去最高に (2014年2月25日)
厚生労働省は、現役世代(40〜64歳)が支払う2014年度の介護保険料が、1人当たり月平均5,273円で、過去最高となる見込みであることを発表しました。2000年の介護保険制度スタート以降、月額が5,000円を超えるのは初めてとなります。